想ふ、夏野の石一つ

つれづれなるままに、日暮らし、画面にむかひて...

図書館ジプシー

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この前ちょっと時間を潰そうと図書館に入った。子どもの頃はよく通ったものの、最近はさっぱりご無沙汰。やっぱり図書館はいいもので、喫茶店とはまた違う。当たり前か、本を読むための場所なのだから。

たまたま手に取った佐藤正午という人の「月の満ち欠け」が面白く読み耽ったが、さすがに2時間では読みきれない。近くの図書館で借りても良いのだが、最近は荷物を増やすのも億劫だ。

この本は直木賞受賞作だそうで、たいがいの図書館で蔵書している。そこで気の向いた時に気の向いた図書館に行って続きを読むことにした。